カテゴリ: React 更新日: 2026/01/27

ReactのPropsで配列型を扱う方法を完全ガイド!初心者でもわかる型安全なProps管理

Propsで配列型を扱う方法
Propsで配列型を扱う方法

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「ReactでPropsに配列を渡すことってできますか?」

先生

「はい、Propsには文字や数値だけでなく、配列も渡すことができますよ。」

生徒

「配列を渡すとどんなときに役立ちますか?」

先生

「例えば商品一覧や名前リストのように、同じ種類のデータをまとめて表示したいときに便利です。実際にコードを見ながら学んでいきましょう!」

1. 配列型Propsとは?

1. 配列型Propsとは?
1. 配列型Propsとは?

配列型Propsとは、複数のデータをひとつにまとめてコンポーネントに渡す方法です。配列は「順番付きの箱」のようなもので、1番目、2番目といった形で複数のデータを整理できます。現実でいえば「買い物かご」に似ていて、同じ種類のアイテムをまとめて入れておけます。

2. 基本的な配列型Propsの使い方

2. 基本的な配列型Propsの使い方
2. 基本的な配列型Propsの使い方

まずは文字列の配列を渡して表示する例です。複数の名前をリストとして表示してみましょう。


type NameListProps = {
  names: string[];
};

function NameList({ names }: NameListProps) {
  return (
    <ul>
      {names.map((name, index) => (
        <li key={index}>{name}</li>
      ))}
    </ul>
  );
}

function App() {
  const users = ["太郎", "花子", "次郎"];

  return (
    <div>
      <NameList names={users} />
    </div>
  );
}
(画面に「太郎」「花子」「次郎」と箇条書きで表示されます)

3. 数値の配列をPropsで扱う

3. 数値の配列をPropsで扱う
3. 数値の配列をPropsで扱う

配列型Propsは文字列だけでなく、数値のリストにも使えます。例えば点数の一覧を表示するときです。


type ScoreListProps = {
  scores: number[];
};

function ScoreList({ scores }: ScoreListProps) {
  return (
    <div>
      {scores.map((score, index) => (
        <p key={index}>{score}点</p>
      ))}
    </div>
  );
}

function App() {
  const testScores = [80, 90, 75];

  return (
    <div>
      <ScoreList scores={testScores} />
    </div>
  );
}
(画面に「80点」「90点」「75点」と表示されます)

4. オブジェクトの配列をPropsで扱う

4. オブジェクトの配列をPropsで扱う
4. オブジェクトの配列をPropsで扱う

配列にはオブジェクトを入れることもできます。例えばユーザーの名前と年齢をまとめて表示する場合です。


type User = {
  name: string;
  age: number;
};

type UserListProps = {
  users: User[];
};

function UserList({ users }: UserListProps) {
  return (
    <ul>
      {users.map((user, index) => (
        <li key={index}>
          {user.name}({user.age}歳)
        </li>
      ))}
    </ul>
  );
}

function App() {
  const members = [
    { name: "太郎", age: 20 },
    { name: "花子", age: 25 },
    { name: "次郎", age: 22 }
  ];

  return (
    <div>
      <UserList users={members} />
    </div>
  );
}
(画面に「太郎(20歳)」「花子(25歳)」「次郎(22歳)」と表示されます)

5. 配列型Propsを扱うメリット

5. 配列型Propsを扱うメリット
5. 配列型Propsを扱うメリット

配列型Propsを使うと、次のようなメリットがあります。

  • 大量のデータを簡単に表示できる:map関数を使って繰り返し表示が可能です。
  • コードが整理される:1つずつPropsを渡さずにまとめて管理できます。
  • 柔軟に拡張できる:新しい要素を配列に追加するだけで反映されます。

6. 注意点:keyプロパティを忘れない

6. 注意点:keyプロパティを忘れない
6. 注意点:keyプロパティを忘れない

配列をmapで表示するときは、必ず

  • などの要素にkeyプロパティをつけましょう。keyは「その要素が一意に区別できるID」のようなもので、Reactが効率よく画面を更新するために必要です。単純な配列ならindexを使っても大丈夫ですが、データベースのIDやユニークな値がある場合はそれを使うとより安全です。

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