Reactフォーム処理のベストプラクティスまとめ!初心者でも失敗しないReactフォーム入門
生徒
「Reactでフォームを作ってみたんですが、これで正しいのか不安です…」
先生
「フォーム処理には、失敗しにくくするための基本的な考え方があります。」
生徒
「初心者でも守ったほうがいいポイントはありますか?」
先生
「あります。順番に見ていけば、誰でも安心してフォームが作れますよ。」
1. Reactのフォーム処理とは何か
Reactのフォーム処理とは、文字を入力したり、ボタンを押したりした情報を、 プログラムの中で正しく受け取って使う仕組みです。 たとえば、紙の申込書に書いた内容を受付の人が読み取るように、 Reactでは入力内容を状態として管理します。 これを意識するだけで、フォーム作りはぐっと分かりやすくなります。
2. 状態で入力内容を管理するのが基本
Reactでは、フォームの値を状態で管理するのが基本です。 状態とは、今の入力内容を覚えておくメモ帳のようなものです。 直接画面から値を取りに行くのではなく、 状態を通して扱うことで、動作が安定します。
import React, { useState } from "react";
function NameForm() {
const [name, setName] = useState("");
return (
<input
type="text"
value={name}
onChange={(e) => setName(e.target.value)}
placeholder="名前を入力"
/>
);
}
export default NameForm;
3. labelを使って分かりやすいフォームにする
labelは入力欄の説明文です。 これは、書類にある「ここに名前を書く」という案内と同じ役割です。 labelを使うことで、見た目だけでなく、 画面読み上げ機能を使う人にも内容が伝わりやすくなります。 フォーム処理のベストプラクティスとして、必ず使うようにしましょう。
function EmailForm() {
return (
<form>
<label htmlFor="email">メールアドレス</label>
<input id="email" type="email" />
</form>
);
}
4. 送信処理は関数でまとめる
フォームを送信するときの処理は、 ひとつの関数にまとめるのがコツです。 これは、作業手順を紙にまとめるのと同じで、 後から見返したときに理解しやすくなります。 初心者ほど、この形を意識すると失敗しにくくなります。
function SubmitForm() {
const handleSubmit = (e) => {
e.preventDefault();
alert("送信されました");
};
return (
<form onSubmit={handleSubmit}>
<button type="submit">送信</button>
</form>
);
}
5. 入力チェックはシンプルに行う
フォームでは、入力ミスを防ぐことが大切です。 ただし、最初から難しい仕組みを作る必要はありません。 「空欄ならエラーを出す」など、 簡単なチェックから始めるのがベストプラクティスです。 これは、先生がテストで名前を書き忘れていないか確認するのと同じです。
function CheckForm() {
const [name, setName] = useState("");
const [error, setError] = useState("");
const submit = () => {
if (name === "") {
setError("名前を入力してください");
}
};
return (
<div>
<input onChange={(e) => setName(e.target.value)} />
<button onClick={submit}>確認</button>
{error && <p>{error}</p>}
</div>
);
}
6. フォームは小さく分けて考える
入力項目が増えると、フォームは複雑になります。 その場合は、ひとつの大きなフォームとして考えるのではなく、 部品ごとに分けて考えるのがおすすめです。 これは、長い文章を段落に分けるのと同じ考え方です。 Reactでは、コンポーネントとして分けることで管理しやすくなります。
7. ベストプラクティスを意識すると安心して使える
Reactのフォーム処理では、 状態管理、labelの使用、送信処理の整理などを意識することが重要です。 これらはすべて、利用する人が迷わず入力できるための工夫です。 ベストプラクティスを守ることで、 初心者でも安心して使えるフォームを作ることができます。